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today ・他メディア報道 ・市民かわら版 2001年12月1日号
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築120年、民の暮らしと共に齢を刻んできた貴重な歴史的遺産。 ただ古いからいいという短絡ではない、これからの「環境循環型未来社会」の根底のお手本、「本物」の文化遺産。 めまぐるしく変わる時代に紛れて、脈々と築かれた日本人の暮らしの文化、知恵を無策に燃やしてしまう・・・ そんな過去・未来を断ち切った「新しい」まちづくりとは・・・ 映画「猿の惑星」で皮肉られるような、文明が後退を始めた証にしかならない。 |
■■■ご意見ご感想掲示板■■■opinion bbs
- 市民有志によって解体・仮保存されている
古民家(旧・志村邸米穀店舗住宅)を再建・再生・活用するオピニオン交換掲示板。
【Pick Up】
・「懐かしさ」とは、「積極的関心」
・「もうひとつ環境問題としても考えよう。」
■■■とぴっくす■■■topix
Windows Media VIDEO Stream
ダイジェスト ビデオ
(4分58秒)8,338KB(撮影・編集コーデック:OokWood 大木正美)
- 2002/07/02
解体材保管現場周囲と、また近くの意匠材保管地と場所提供者さまのお宅敷地全般に渡って夏草刈清掃ボランティアを行いました。
2002夏 かっての旧志村邸敷地「都市の記憶」をとどめない時代
→
2007夏 ツワモノ共の夢の跡
■■■いんでっくす■■■index
・築120年厚木の古民家『志村邸』を保存する会 趣意書(link)
・募金趣意書(写)
・古民家フォーラム U(資料写) 2001年12月9日(日) 於:飯山・辻のかや葺の古民家(旧)志村家住宅
・古民家保存のための解体作業状況
2002年1月23日旧志村邸建物は、部材仮置場で仮眠の床につきました。
「古民家や蔵がどのようにできているのか、まさに解体新書! これだけ克明に時間を追って記録されたWEB公開写真集は他に類を見ない」と、いろいろな層の方から思わぬ絶賛評価の声をいただいています。ご評価、感謝m(_ _)m |
8 | 火 | 柱・梁 | 1階造作内法 | ラフター | ||
9 | 水 | 柱・梁・土台 | ラフター | |||
10 | 木 | 蔵 下屋 | 礎石 | 整地・転圧 | ユンボ | |
11 | 金 | 架台杭打ち | 大引き | 蔵足場 | ユンボ | |
12 | 土 | 架台大引き | 蔵上屋根 | 鉄板壁 | ||
13 | 日 | 積込運搬積上 | 蔵屋根 | 土壁 | ユニック | |
14 | 月 | 積込運搬積上 | 土壁 | ユニック | ||
15 | 火 | 小屋梁 | 桁 | 土壁 | (ラフター) | |
16 |
水 | 作業一日休み | (予定) | (予報 雨) | ||
17 | 木 | 柱・梁・胴差 | 2階床 | 土台 | ラフター | |
18 | 金 | 積込運搬積上 | ||||
19 | 土 | 部材保管仮屋根つくり | 敷地片付け | 礎石調査記録 | ||
20 | 日 | 休み | ||||
21 |
月 | 雨天中止 | ||||
22 |
火 | 仮屋根つくり つづき | 敷地ゴミ片付け | 礎石片付け | ユンボ | 最終日予定 |
23 |
水 | 仮屋根つくり つづき | 廃棄物運搬片付け | 玉石片付け | ユンボ | 最終日予定 |
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厚木市・飯山の古民家を保存する会 2001-12-09
厚木市・飯山の萱葺きの古民家は、江戸時代後期からこの地に移住し、穀物の販売、染物業などを営んだ志村家の住宅です。この屋敷地は間口に比して奥行きの長い宿場町的地割を呈し、主屋は街道に面して建てられ、裏側は庭を取り囲むように蔵、井戸、物置が配置されています。主屋は明治15年(1882年)の建築とみられ、萱葺きの2階建で、1階は六つの間からなり、正面西よりのニ間はかつてミセの用途に使われていました。2階、小屋裏は主に養蚕のために使われたと見られています。このため、萱葺きの屋根の正面を切り上げ兜造りとし、側面の入母屋の妻面を大きく取り採光を図る工夫がされています。
江戸後期から明治初期にかけて建築された民家は、現在ではわずか数棟を残すのみとなってしまいました。そしていま、飯山の古民家「志村家住宅」が敷地の売却により解体され、姿を消そうとしています。明治初期の暮らしと文化を知ることのできる、貴重な歴史的遺産として、後世に伝えていくことはとても大切です。
あなたの、未来へのメッセージを込め、ボランティアとカンパをお願いいたします。
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入 会 案 内 書 歴史と風土に育まれた日本の生活や伝統文化を大切にして次の世代に伝えていくため 築120年の飯山の古民家を保存し、市民が自由に使える公益的施設として再建するための活動を行う入会資格 会の活動の主旨に賛同される方会費 なし事務局 〒243-0014 厚木市旭町3−8−21 |
古民家フォーラムU
厚木・萱葺きの古民家フォーラム 飯山の古民家、その建築と時代背景 厚木市・飯山の萱葺きの古民家は、江戸時代後期からこの地に移住し、穀物の販売、染物業などを営んだ志村家の住宅です。この屋敷地は間口に比して奥行きの長い宿場町的地割を呈し、主屋は街道に面して建てられ、裏側は庭を取り囲むように蔵、井戸、物置が配置されています。主屋は明治15年(1883年)の建築とみられ、萱葺きの2階建で、1階は六つの間からなり、正面西よりのニ間はかつてミセの用途に使われていました。2階、小屋裏は主に養蚕のために使われたと見られています。このため、萱葺きの屋根の正面を切り上げ兜造りとし、側面の入母屋の妻面を大きく取り採光を図る工夫がされています。
このようなふるさと厚木に現存する古民家の建築的特徴と、その歴史背景を知るためフォーラムを下記により開催します。日頃親しんできた、茅葺屋根の建物に触れて、感じて、確かめてください。
記■ 日 2001年12月9日(日) ■ 時間 午後1時〜午後4時30分 ■ 場所 飯山・辻の茅葺の古民家 (厚木市飯山3592) ■ プログラム ● 古民家見学/餅つき大会 ■ 主催 飯山の古民家を保存する会 以上
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■現地案内図
■バス時刻表
バス:本厚木駅東口バスセンター11番乗り場「上古沢」行き〜(約25分/310円)〜バス停「局前」
■飯山温泉の外湯情報
午後3時以降宿泊以外で入浴だけできるところは
◎相互リンクサイト(順不同)