どんな人が参加しているの?
↓
|
きのう |
まさに「厚木・民家の解体学校」 一日現場で主要構造部解体をお手伝いしていると、逆の手順で、どうつくるかが見えてきます。初めて見る120年前の知恵が随所に出てきます。
古民家解体に慣れた熟練大工さんや研究家も、どういうふうな部材継ぎ手仕口で組みあがっているか読み違うほど。化粧材・長押などが構造的に組みあがっているほかに、表からみえないところに木栓がこれでもかと。
手を分散してできるところは作業箇所ごとに離散集合して同時効率化を図ってはいるが、いまどきの木構造概念で推し量ってもどだい当て推量。2人や3人ではびくともはずれてこないところばかり。 中身のたっぷり詰まった木構造の勉強がボランティアに参加するだけで目の当たりに見られる。逆にお金を払ってでも見る価値があるほどと思うが。さーよってらっしゃい見てらっしゃい、古民家解体劇場!お代は見てのお帰りだ。 とでもたとえ言われて、お代を払ってでも見ておきなさい。
htmlライター
|