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直接傍聴する以外、数ヵ月後の議事録でしか一般町民に届き得ない「スロー慣習」の是非も問われています。
現在公開されている愛川町議会審議です。 青太字部分=リンク付
平成15年 9月定例会一般質問一覧
◇ 9月
4日(木)
このメディアライブラリで公開されている審議は、農協有線放送された愛川町議会録音をそのまま収録メディア変換したものです。
平成15年 6月定例会一般質問一覧
◇ 6月 11日(水) このメディアライブラリで公開されている審議は、農協有線放送された愛川町議会録音をそのまま収録メディア変換したものです。
平成15年 3月定例会一般質問一覧
◇3月 5日(水)
このメディアライブラリで公開されている審議は、農協有線放送された愛川町議会録音をそのまま収録メディア変換したものです。
◇12月11日(水)
平成14年 9月定例会一般質問一覧
◇9月12日(木)
(c) 2003 NPO愛川インフォメーションネットワーク |
愛川町議会議長
田渕国夫 様 平成15年2月4日
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
愛川町中津6205 大木正美 日々町議会の運営にご尽力いただき誠にありがとうございます。 さて私どもは、これまでわが身のサラリーアップのみに奔走してきたような時代と生き方に一区切りを付け、それぞれの培った経験・技術・知識を、これまで念頭になかった「地域貢献」にはじめて向けはじめたような熟年世代中心の技術者ネットワークです。 愛川町議会におかれましては、以前より農協有線放送での議会録音放送という大変優れた公開運営がなされてきています。ただ、加入世帯数が限られ、またあらたな発展増加も見込まれない時代的な流れの運命にあって、せっかくの公開放送であるのにもったいないなあと常日頃思ってきておりました。
そこで、本来は町議会自らが総意で早期に取組んで置かれるべきものと思いますが、インターネット利用者一般的なユーザー知識レベルでできるホームページ作成手段で、愛川町議会中継ホームページをサンプル開設いたしました。
インターネット議会中継は、予算的に膨大な経費がかかると錯覚されているようです。 「全くの同時中継生ライブ」という条件でなければ、ノートパソコンと収録ミニディスク機材だけでできるサンプルです。1議員質問持ち時間1時間程度の区切りとして、メディア変換作業に同じ時間、プラスWEBアップ作業時間含めて、すくなくとも75分後の時差で、議会の模様がインタネット中継可能です。(一般インターネット視聴者から見れば内容の性質上ほとんど同時生ライブ中継と同じ観点で見られると思います。) 現在有線放送公開されている本会議一般質問を例として、人件費は、収録・発信作業要員として2人、2日間、計4日人で可能です。
また、同じく議会情報公開手段としての「会議録」文書ですが、現在は一般町民が議事録を閲覧できるまで3ヶ月を待たなければなりません。
パソコン音声認識機材の自己有効活用次第で、熟練者でなくても通常のテープ起こし実働時間は1時間テープあたり1日で可能なはずです。発言者本人のチェック、事務方の校正含め最終文書ファイル化までの実質正味時間は3日人程のはずです。
時代的必然の哀しさではありますが精鋭の速記技術者が機材頼りの仕事に取って代わられる宿命のように、現代はIT活用化次第が能力として一体として問われる時代になりつつあります。
町民の代表者で成る議会の、住民のためのサービス業務は、地域住民の雇用活性化を念頭に、地域の能力で処理し、また育成するよう、住民NPOなどへの委託方針の観点を持っていただきたいと思います。 また今回の簡単なサンプルテクニックは、他の委員会・審議会等すべてに応用できます。議事録が何もかも全発言テープ起こしではなくとも、すくなくともサンプルに提示したような音声審議中継なら、経費もスピードも格段に勝る質・量に裏打ちされるのではないでしょうか? 議員みなさまへのあいさつにかえさせていただきました。
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