この合同庁舎創建当時(1984年)は、ゾーニングがしっかりできた設計で、公民館の受付事務所は当然ながら「エントランス入口」1階アクセス動線上に真っ先に配置されていた。
しかし、2005年の改修工事で、南市民ホール運営が民間委託・指定管理者制度=財団事務所が優先されて、公民館受付事務所は 基本ゾーニングも動線もアクセス動線もめちゃめちゃに2階に追いやられた。
この先、南市民ホール運営そのものがなくなる計画なのだから、当然に創建基本設計理念に忠実に、公民館機能上の常識配置に戻ずべきなのである。
(添付画像)創建オリジナル設計図