新鮮だから・・ | ・・・・無添加で出来るのです。 |
私たち丹沢ハム工房では、ソーセージ造りに添加物は不必要だと考えています。一般に市販のハム、ソーセージでは、発色をきれいしたり、日持ちをよくするための添加物の他に、原料肉の粘りけをふやし、効率的に大量生産するための「結着補助剤」といわれる、添加物が使われます。いわばかき揚げのテンプラ「つなぎ」のようなもの。ただ、この「結着補助剤」の中には、アレルギーを引き起こす成分(アレルゲン)が含まれていることがあります。
そこで、「大好きなウインナ−なのに、うちの子はダメなのよねー・・・」というお母さんもいらっしゃるわけです。 |
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でも、本当は、原料の肉が新鮮で、冷凍保存などされないうちなら、補助剤など使わなくても、十分な粘り気(結着力)はあるのです。・・・家庭で、ハンバーグや餃子を手づくりした人なら経験があるはず、ひき肉を"コネコネ"しているうちに、自然と粘りけが出てきます。「理由」はこれと同じようなこと、私たちの丹沢ハム工房は、加工場と食肉処理工場が約15分という距離にあります。ですから、食肉処理工場で処理した肉を、まだ温かいうちに、加工工程にまわすことができ、新鮮な原料肉だけがもつ、肉本来の結着力を十分に生かした完全無添加のソーセージ造りが出来るのです。 |
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おいしい理由 |
豚を育てる飼料の選択で、肉も、ハム、ソーセージも味に違いが出ます。 |
おいしい肉、無添加でおいしいハム、ソーセージを造るには、原料の豚肉がおいしくなければ無理。そのためには、おいしいエサ(飼料)に気をくばるのが先決です。飼料の配合は、トウモロコシ、大麦、大豆粕、さつまいも、などですが、このうち大麦や、さつまいもは、豚肉の脂肪を融けやすくし、甘味と風味のあるものにします。業界では常識ですが、飼料代がかさむので、大量生産、効率経営にとっては、マイナス要素です。でも、丹沢ハム工房の直営農場では、従来に比べ、さつまいもを3lも増量した配合を採用しています。 | |
理由はその方が、おいしいからです。また、蛋白源には、安価な肉骨粉(ミート・ボーン・ミール)ではなく、大豆粕と魚粉にしています。これも、おいしさへのこだわりがあるからです。新鮮な肉は無臭ですが、鮮度が落ちると、獣臭がします。ところが、飼料に肉骨粉を、2、3lでも加えると、新鮮な肉でもこの獣臭が出て、味も落ちてしまうのです。このように、私たちが、エサ(飼料)にこだわるのも、おいしくて、安心な食品づくりをを何より大切にしているからです。 |
安心の理由
食品を考えるとき、最近最も気になるのがW遺伝子組み替え"という問題す。食品の原材料に遺伝子組み替え作物を使用している場合は、2001年4月に表示が義務ずけられましたが、これは、豆腐や、しょうゆ、テンプラ油など、消費者が直接口にする商品だけのこと。肉、卵といった畜産品生産に欠かせない、飼料(えさ)には、適用されいません。ですから、もし、とうもろこし、大豆などを原料にした輸入飼料に、遺伝子組みかえ作物が使われていたとしても消費者がチェックすることは出来ません。肉や卵を食ているうちに、知らぬ間に遺伝子組み替えの食物をとっていた、ということもありうるのです。私たちの丹沢ハム工房は、いくら安価で効率の良い肥育が出来るとしても、人間や家畜の健康に少しでも不安のある飼料は食べさせたくないと考えています。ですから、私たちが豚を育てる飼料は、とうもろこし、大豆粕など、すべて、非遺伝子組み替え作物を原料にしたものだけを厳選して使っています。 |
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豚だってたまには風邪をひきますが・・・どんな薬を飲んでいるのか気になりませんか?
いくら元気な子豚でも、幼少時期には、気をつけていても、肺炎、下痢といった、ひとの子供なみの症状から無縁ではありません。私たちも、ごく幼少時期には、予防として抗生物質などの薬剤を使用しますが、肥育前期からは漢方薬などを使用。そして、おいしい肉として農場を出て行く頃の、肥育後期には、一切の薬剤を使用していません. これも丹沢ハムの「安心」の理由のひとつです。
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