南道路 / 西方向
道路後退部分を、歩行者専用のゾーンとしてのみ開放する権利提案
/ 緊急・災害時の万一の車両通行に「公共の福祉」に沿って、常時開放性を有することは、当然望まれる。
しかし、このセットバック部分は、「お上に召し上げられる」部分では決してない。あくまで所有者の私権の及ぶ部分なのだ。 ただ。最低4mの幅員を確保して、両側にL型側溝を作ることを「整備」と堂々呼ぶ以外、何も考える事のない役所のお仕事に、つきあってることはない。
ここの例では、両隣敷地境界上に、緊急時通行可能な可倒ポールを立て、通過車の擦り寄り、進入を視覚効果上妨げ、ベンチ休憩ゾーンとして解放している。
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