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◆ 題名: 住民参加条例の町民フォーラムを開催
愛川町ホームページに以下のお知らせ(仮称)住民参加条例の町民フォーラムを開催 2003年10月15日(水)・・・総務課
現在、町では、まちづくりへの町民参加を保障する制度をつくるため、(仮称)住民参加条例の制定に取り組んでいます。
このほど、条例案がまとまりましたので、これについて町民皆さんへの説明とご意見を聴くための、町民フォーラムを開催します。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
日時 11月22日(土)午後2時〜
会場 文化会館3階会議室
主催 (仮称)愛川町住民参加条例専門研究委員会
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私たち、(この住民参加条例づくりの審議会に一般公募で参加した)町民間では、途中で、次のようなコミュニケーションを合意的にかわしておりました。
この審議会途中経過は、趣旨「住民参加」ですから、住民参加意思で公募した私たち自らの主催で、住民の皆さんに広く審議経過の報告含めフォーラムを自主開催しましょうよ、と。
残念ながら、審議会は、ほとんど言葉ツラをいじるようなただの通過儀式で、実のある経過を報告する気にもなれない実情もさることながら、結局「・・・専門員委員会」という総体主体で開かれることになりました。
そして、すくなくとも私は、この「専門委員」なる専門知識性をほとんど持っていないので、専門委員などと言う認識はありません。
明確に「私は専門委員なる審議に値しないボンクラ」参加と自ら告白・宣言します。
そもそも一般住民で「専門委員」なる知識・良識を披露できる有識者の意識ある方は居られるか?
骨子・案例はすべて、行政職員の「専門研究会」という行政内部組織で練られ、
条文案づくりの前段階でどういう文案にしようかというようなフォーラム的参加集合論議はまったくもたれていません。
どういう審議会メンバーを持ってどういう話し合いをしようかという
「住民参加」そのものの熟成プロセス、住民準備会合も一切はしょられたものです。
唐突な「官」オンリー主導の「住民不参加」横入りスタートの、土台のないタワー建設のような実態。
「難しい専門的な話は、専門職員に任せて・・」という議長の仕切り発言が住民意見交換の分断に再三登場しますが、
いみじくもきっちり時間スケジュールで、議論以前に固められたこの審議会経過を如実に物語っています。
ですから、この行政の内部組織「専門研究会」がすべてを仕切った「専門委員会」という総体、
さも一般参加応募住民の合意と意思をすべて含んだかのような「開催組織」には私は加わっておりません、
ということを良識を持ってここに公言・投稿する次第です。